こんばんは~!
じぶんらしさ研究所 所長 兼 観術漫画士の髙木理恵です。

お盆ですね
ご家族で過ごされている方が多いでしょうか。


今日はお盆をテーマにした4コマです。

初盆の思い出
 
お盆4コマ

今年のお盆は お義父さんの初盆

沢山の方が絶え間なく家にお参りに来てくれます。



お義父さん。


いろんなことに関心を持たれ
実践されていたお義父さんでした。




生前の歩んだ道の広さを感じます。


市政、学校、農業、家族…



お参りにいらっしゃる方も

近所の方から市役所の方まで様々。




「お若かったのにね…」
「筋を通す方でしたね」
「さみしくなりますね」

そんな思い出話から

「最近は足が痛くてねえ」
「近くまで引っ越すことになりまして」
「今の職場ではね…」

お参りにいらっしゃったご自身の近況まで
いろんな交流が生まれます。




昔ながらの初盆ってこんな感じなのかな~



私の父が亡くなった時の初盆は、あっさりと執り行ったので
新鮮でした。



お参りする方の中には
会ったコトのない人も訪れます。



故人を通じて
会ったコトのない人とも
新しい繋がり・交流 が生まれる。




故人は存在としては亡くなってしまったけれど
その人の創ってきた思い出やつながりは、
その家族にも
沢山の人とのつながりを創ってくれるのだなぁと

感じます。




死 を通じて 出会い を生み出す文化に
静かな豊かさ を感じました。




お迎えする方は大変ですけどね^^;



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みなさんは  を意識することはありますか?


諸行無常
 と言うように


ひとつの 存在 が永久に存在し続けることはありません。





いずれ死が来るのなら

どんなふうに人生を生きたいですか? 




亡くなった後にも

新たな出会いを生める 



亡くなった後にも

語らう人を笑顔にできる



亡くなった後にも

感謝が絶えない様な




そんな人生を生きたいなと
感じさせてもらいました^^




亡くなった時に
どんなふうに語られるような
人でありたいですか?



死 は 豊かな人生を生きるための ヒントをくれますね。

それでは今日はこの辺で^^ 
いつも読んでくださってありがとうございます♪